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2017.08.02

聴覚をコントロールするメガネ型デバイスを開発するfreecleを支援先に決定

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運営するシェアスペース 東京ENGAWA において実施するスタートアップ支援プログラムとして、聴覚をコントロールできるメガネ型デバイスを開発するfreecleを支援先に決定しました。

■freecleとは
freecle は、”Out of Fiction(空想を現実に)”というミッションを掲げ、人が本来もつ身体能力ではできない空想のようなことを可能にし、人類の進化に貢献することを目指すスタートアップです。
代表取締役CEOの久保氏は2011~2016年までIBMに在籍。戦略コンサルタントとして、ロボットやウェアラブルデバイス、人工知能サービス等の立ち 上げに従事後、freecleを起業。
また、SONY、HONDAなどで実績を積んだ経験豊かなメンバーが関わる。
現在、「自由に聴覚をコントロールできる商品」を開発している。

オフィスのオープン化が進んいる中、レイアウトから徐々に仕切りが無くなり、オフィス環境で雑音に不満を感じながら、我慢している層は約14%存在する(feecle自社調べ)

雑音に不満を感じながら、周囲とのコミュニ ケーションを懸念して、ヘッドホンや耳栓を使用できず、ストレスをためている。

現在、freecleが開発中の聴覚をコントロールする『メガネ型デバイス』は公共の場で、耳をふさがずに集中できる環境を作り出すことを目標としており、周囲の人に気づかれることなく、パーソナル空間を創ることができる。(特許出願中)