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2018.08.08

企画協力した京急電鉄主催「三浦Coccon」が、テレビ東京「ガイアの夜明け」に特集されました

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弊社が企画協力した三浦Cocconの取り組みが、テレビ東京「ガイアの夜明け」再発見!新・ニッポンの旅(2018/8/7放送)に京急電鉄さんとの取り組みが特集されました

再発見!新・ニッポンの旅
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20180807.html

夏の旅行シーズン真っ盛り。ありきたりの旅に飽きた人や、意外な発見を楽しみたい人は多いはず。今夏、格安航空会社や鉄道会社が、路線先である地方都市の眠れる観光コンテンツを自ら発掘、これまでにない旅行プランを展開することで、客足を伸ばそうとしている。キーワードは”個性のある旅行”。あなただけの、特別な旅プランだ。背景には、地方都市が抱える人口減少問題がある。2040年には日本の自治体のうち、896の市区町村が消滅の可能性があるとも言われている。 特別な旅と、地方再生…。旅をめぐる鉄道、航空会社の真夏の集客合戦を追跡する。

「赤い電車」京急 “三浦半島でもっと楽しく!”
 都心から1時間あまりで行ける場所も、人口減少に苦しんでいる。  神奈川県の三浦半島南部にある三浦市は、神奈川県で唯一「消滅可能性都市」の 認定を受けた市だ。水産業の衰退などにより、ここ10年で人口が8%も減少しているのだ。この状況に危機感を募らせているのが、今年創立120年を迎えた「赤い電車」でおなじみの京急電鉄。泉岳寺駅から三浦市の三崎口駅まで、三浦半島の南北を走る京急にとって、この地域の人口減少は会社の存亡に関わる。  三浦半島に新たな顧客を呼び寄せるため、京急は2年前に「三浦半島事業開発部」を立ち上げた。開発部のメンバーは、三浦市をターゲットにすえた地方創生プロジェクトを進め、7月下旬に三浦市の魅力を発信する交流イベントを開催した。このプロジェクトの最大の武器は「ペルソナ・マーケティング」という手法だ。東京大学の専門家とタッグを組み、三浦半島の詳細なデータから、架空の顧客像(ペルソナ)を作り上げ、イベント内容を練ったという。果たして、三浦半島はかつての活気を取り戻せるか?